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2015年3月期 第1四半期報告書 JMS | IR情報

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(1)

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成26年8月11日

【四半期会計期間】 第50期第1四半期( 自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)

【会社名】 株式会社ジェイ・エム・エス

( 称号 株式会社 JMS)

【英訳名】 JMS CO.,LTD.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  奥 窪 宏 章

【本店の所在の場所】 広島市中区加古町12番17号

【電話番号】 082- 243- 5844( 代表)

【事務連絡者氏名】 執行役員経営管理本部長  遠 藤 正 樹

【最寄りの連絡場所】 広島市中区加古町12番17号

【電話番号】 082- 243- 5844( 代表)

【事務連絡者氏名】 執行役員経営管理本部長  遠 藤 正 樹

【縦覧に供する場所】 株式会社ジェイ・エム・エス 東京支店

(東京都品川区南大井一丁目13番5号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

四半期報告書

(2)

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

回次

第49期 第1四半期 連結累計期間

第50期 第1四半期 連結累計期間

第49期

会計期間

自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日

自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日

自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日

売上高 ( 百万円) 12, 490 12, 236 53, 860

経常利益又は経常損失(△) ( 百万円) 130 △128 1, 187 四半期( 当期) 純利益又は四半期

純損失(△ )

( 百万円) 6 △253 207

四半期包括利益又は包括利益 ( 百万円) 471 △454 1, 539

純資産額 ( 百万円) 29, 739 29, 972 30, 619

総資産額 ( 百万円) 50, 834 54, 831 53, 222

1株当たり四半期( 当期) 純利益金額又は四半期純損失金 額(△ )

( 円) 0. 14 △5. 21 4. 25

潜在株式調整後1株当たり 四半期( 当期) 純利益金額

( 円) ― ― ―

自己資本比率 ( %) 58. 4 54. 5 57. 4

( 注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し ておりません。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており ません。

2 【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要 な変更はありません。

 また、主要な関係会社についても異動はありません。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、ジェイ・エム・エス・ヘルスケア・フィリピン, INC. (セグメント 情報の区分<その他>)を設立したことにより、当社グループは、当社、子会社9社及び関連会社1社により構成され ることとなりました。

四半期報告書

(3)

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、 投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等 のリスク」についての重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ( 当社及び連結子会社) が判断 したものであります。

( 1) 業績の状況

当社グループを取り巻く環境は、海外においては、新興国を中心に医療市場の成長が続き、現地及び各国メー カーによる競争も激化しています。また、国内においては、政府の政策と相俟ってヘルスケア分野への新規市場参 入の動きが活発化する一方で、少子高齢化の進展、国家財政及び医療保険財政の深刻化を背景に、医療現場を支え る観点から診療報酬は引き上げるものの、薬価・材料価格は引き下げ、医療費全体の伸びを抑える医療政策が継続 しています。

 このような環境の中、当社グループは、「患者様第一主義」の企業理念に基づき、お客様に感動を与える製品と サービスの提供を目指し、「医療の安全」、「医療の効率化」、「再生医療」、「医療を必要とする方のQOL ( クオリティ・オブ・ライフ) の向上」をキーワードとして、販売品目を4つのシステム群に分類し、輸液輸血群及 び一般用品群では、医療の安全に貢献する輸液及び経腸栄養関連製品を、透析群では、医療の効率化に資する血液 透析及び腹膜透析の両分野の製品を、循環器群では、膜型人工肺、人工心肺回路等の高付加価値製品を中心に、製 品の開発・生産・販売を進め収益拡大に努めてまいりました。  

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期に比べ2億54百万円減少の122億36百万円(前 年同四半期比2. 0%減)となりました。

 利益につきましては、人件費や労務費の低減に努めたものの、減収の影響により、1億82百万円の営業損失(前 年同四半期は営業利益18百万円)となりました。また、持分法による投資利益を計上したこと等により、経常損失 は1億28百万円(前年同四半期は経常利益1億30百万円)となり、税金費用等を差し引いた結果、四半期純損失は2 億53百万円(前年同四半期は四半期純利益6百万円)となりました。

四半期報告書

(4)

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ( イ) 日本

人工心肺回路やドイツ向けAVF針(血液透析用針)の販売は堅調に推移したものの、血液透析装置及びそ の付属機器の販売が鈍化したため、売上高は88億64百万円(前年同四半期比5. 2%減)となりました。また、 セグメント損益については、人件費や労務費の低減を図ったものの、減収の影響により前年同四半期に比べ2 億61百万円減少の2億71百万円の損失となりました。

( ロ) 東南アジア

インドネシア向けの血液バッグの販売が増加したため、売上高は42億5百万円(前年同四半期比0. 6%増)と なりました。また、セグメント損益については、為替が有利に作用したこと等により、前年同四半期に比べ55 百万円回復し、51百万円の損失となりました。

( ハ) 中国

欧米向け及び中国国内向けのAVF針の販売が引き続き伸長したため、売上高は8億60百万円(前年同四半 期比8. 6%増)となりました。また、セグメント利益については、増収の効果により黒字となり、前年同四半 期に比べ94百万円増加の48百万円となりました。

( ニ) ドイツ

EU圏におけるAVF針の販売が好調に推移したため、売上高は8億19百万円(前年同四半期比21. 4%増) となりました。また、セグメント利益については、為替による円建ての仕入金額減少により92百万円(前年同 四半期比61. 5%増)となりました。

( ホ) アメリカ

中南米向けの血液バッグの販売が減少したため、売上高は5億69百万円(前年同四半期比16. 4%減)となり ました。また、セグメント利益については、減収の影響に加え、前年同四半期における所有株式の配当金受取 が当第1四半期連結累計期間になかったため、5百万円(前年同四半期比92. 0%減)となりました。

( ヘ) その他

売上高は4億40百万円(前年同四半期比20. 5%増)、セグメント利益は、前年同四半期に比べ38百万円増加 の36百万円となりました。

なお、上記の金額には消費税等は含まれておりません。

( 2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ16億8百万円増加の548億31百万円となりまし た。資産、負債及び純資産の内容は次のとおりであります。

( イ) 資産

流動資産は、前連結会計年度末に比べ9億27百万円増加の316億93百万円となりました。この主な要因は、現 金及び預金の増加であります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べ6億81百万円増加の231億38百万円となりました。この主な要因は、有 形固定資産の増加によるものであります。

( ロ) 負債

流動負債は、前連結会計年度末に比べ3億32百万円減少の180億9百万円となりました。この主な要因は、短 期借入金の減少であります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べ25億88百万円増加の68億49百万円となりました。この主な要因は、長

四半期報告書

(5)

( 3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに 生じた課題はありません。

なお、当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(以下「基本方針」と いいます)を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号ロ(2)に掲げる事項)は次のとおりであ ります。

① 基本方針の内容

当 社 は 、 当 社 の 企 業 価 値 は 、 1965 年 ( 昭 和 40 年 ) の 創 業 当 初 よ り 引 き 継 が れ て い る 「 人 と 医 療 の あ い だ に ・ ・ ・ 」 と い う 創 業 精 神 の 下 、 「 患 者 様 第 一 主 義 」 を 企 業 理 念 と し て 掲 げ 、 患 者 様 の QOL(Qual i t y of Li f e)の向上を目指した企業活動を推進することにより、当社グループの株主・患者様・医療従事者・取引先・地 域住民等全てのステークホルダーの皆様の利益・幸せを実現していくことにその淵源を有するものと考えます。  このような当社の企業価値の源泉が、当社の財務及び事業の方針の決定を支配することとなる大規模な当社株式 の買付行為(以下「大規模買付行為」といいます)の下においても、中長期的に確保され、向上させられるもので なければ、当社の企業価値又は株主の皆様共同の利益は毀損されることになります。したがって、大規模買付行為 の目的からみて買収者が真摯に合理的な経営を目指すものではないことが明白である等、当社の企業価値又は株主 の皆様共同の利益が毀損されるおそれが存する場合には、かかる大規模買付行為は不適切であると考えます。  さらに、大規模買付行為の中には、1)一般株主に不利益な条件での株式の売却を事実上強要するおそれがある もの、2)大規模買付行為に応じることの是非を一般株主が適切に判断するために必要な情報や相当な考慮期間が 提供・確保されていないもの、3)大規模買付行為に対する賛否の意見又は買収者が提示する買収提案や事業計画 等に代替する事業計画等を会社の取締役会が株主に対して提示するために必要な情報、買収者との交渉機会、相当 な考慮期間などを会社の取締役会に対して与えないもの等、会社の企業価値又は株主の皆様共同の利益に対して回 復困難な損害を与える可能性のあるものも少なくありません。当社はこれらの大規模買付行為も不適切であると考 えます。

 当社は、当社の企業価値又は株主の皆様共同の利益を確保・向上させる大規模買付行為であるか否かについて、 株主の皆様がその提案やそれに対する当社の取締役会の経営方針等について十分な情報を得たうえで、適切な判断 を下すことを好ましいと考える反面、以上のように、当社の企業価値又は株主の皆様共同の利益に反するおそれの ある大規模買付や株主の皆様による適切な判断が困難な方法で大規模買付を行う者は、当社の財務及び事業の方針 の決定を支配する者として適当でないと考え、法令及び定款によって許容される限度において、当社の企業価値又 は株主の皆様共同の利益の確保・向上のための相当な措置を講じることを、その基本方針といたします。

四半期報告書

(6)

② 基本方針の実現に資する取組み ( イ) 企業価値向上への取組み

 当社は、医療機器メーカーとして、創業以来独自の技術力とブランド力を培い、輸液・輸血分野、血液透析・腹 膜透析分野、循環器分野といった幅広い医療領域において、たゆまぬ研究と製品開発の中から生み出した多種多様 な医療機器や医薬品を、高い品質と安全性を最優先に医療現場にお届けすることにより、患者様が安心して治療を 受けることができる環境の提供に寄与してまいりました。

 加えて、中長期的には、医療事故への非難の高まり、医療費の抑制、社会の高齢化等医療領域を巡る外部環境の 変化を踏まえた四つのテーマ、すなわち「医療の安全」、「医療の効率化」、「再生医療」、「医療を必要とする 方のQOLの向上」を掲げ、当社の事業の方向性を明確にするとともに、選択と集中による経営資源の配分の見直 しを継続的に進め、今後の収益基盤の確立に努めるとともに、積極的な事業投資、設備投資を行うことにより、当 社の企業価値の向上、ひいては株主の皆様共同の利益の最大化に取組んでまいります。

 そして当社は、こうした取組みの着実な遂行を通じて株主の皆様からの信頼と理解を得ていくことで、企業価値 又は株主の皆様共同の利益をよりいっそう向上させることにより、基本方針の実現につとめてまいります。

( ロ) 基本方針に照らし不適切な者による支配の防止のための取組み

 当社は、当社の総議決権の20%以上に相当する議決権を有する株式(以下「支配株式」といいます)を取得し、 当社の財務及び事業の方針の決定の支配を目指す者(以下「買収者」といいます)に対し、場合によっては何らか の措置を講じる必要が生じ得るものと考えますが、上場会社である以上、株主の皆様が、当社の企業価値又は株主 の皆様共同の利益を確保・向上させる大規模買付行為であるか否かについて、買収者の提案やそれに対する当社の 取締役会の経営方針等について十分な情報を得たうえで、適切に判断を下すべきものであると考えております。  しかしながら、株主の皆様に適切な判断を行っていただくためには、その前提として、当社固有の事業特性や当 社グループの歴史を十分に踏まえていただいたうえで、当社の企業価値とその価値を生み出している源泉につき適 切な把握をしていただくことが必要であると考えます。

 そして、買収者による当社の支配株式の取得が当社の企業価値やその価値の源泉に対してどのような影響を及ぼ し得るかを把握するためには、買収者から提供される情報だけでは不十分な場合も容易に想定され、株主の皆様に 適切な判断を行っていただくためには、当社固有の事業特性を十分に理解している当社取締役会から提供される情 報及び当該買収者による支配株式の取得行為に対する当社取締役会の評価・意見や、場合によっては当社取締役会 による新たな提案を踏まえていただくことが必要であると考えます。

 したがいまして、当社といたしましては、株主の皆様に対して、これらの多角的な情報を分析し検討していただ くための十分な時間を確保することが非常に重要であると考えております。

 以上の見地から、当社は、上記①の基本方針を踏まえ、大規模買付行為がなされた場合について、事前に大規模 買付行為に関する必要な情報の提供及び考慮・交渉のための期間の確保を求めることによって、当該大規模買付行 為に応じるべきか否かを株主の皆様が適切に判断されること、当社取締役会が当該大規模買付行為に対する賛否の 意見又は当該大規模買付者が提示する買収提案や事業計画等に代替する事業計画等を株主の皆様に対して提示する こと、あるいは、株主の皆様のために大規模買付者と交渉を行うこと等を可能とし、もって基本方針に照らして不 適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの一つとして、平成 25年4月18日開催の取締役会において、当社株式の大規模買付行為に関する対応方針について、法令の改正等も踏 まえ、所要の変更を行ったうえで、これを継続することを決議し、平成25年6月25日開催の当社第48回定時株主総 会においてご承認いただいております。

四半期報告書

(7)

③ 上記②の取組みについての取締役会の判断

上記②の取組みは、買収者に対して事前に大規模買付行為に関する必要な情報の提供及び考慮・交渉のための期 間の確保を求めることによって、当該大規模買付行為に応じるべきか否かを株主の皆様が適切に判断されること、 当社取締役会が当該大規模買付行為に対する賛否の意見又は代替案を株主の皆様に対して提示すること、あるい は、株主の皆様のために大規模買付者と交渉を行うこと等を可能とし、もって当社の企業価値又は株主の皆様共同 の利益の確保・向上を目的として、導入されるものであることから、当社取締役会は、上記②の取組みが当社の上 記①の基本方針に沿って策定され、当社の企業価値又は株主の皆様共同の利益を損なうものではないと考えます。  また、上記②の取組みが当社取締役の地位維持を目的として取締役会により恣意的に運用されることを防止する ため、当社取締役会は、対抗措置の発動に際しては、必要に応じて、外部専門家(ファイナンシャル・アドバイ ザー、弁護士、公認会計士等)の助言を得たうえで検討を行います。これにより当社取締役会の判断の客観性及び 合理性が担保されることになります。また、独立委員会を設置し、当社取締役会が対抗措置を発動する場合には、 その判断の公正を担保し、かつ、当社取締役会の恣意的な判断を排除するために、独立委員会の勧告を最大限尊重 するものとしています。

( 4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は2億75百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

( 5) 主要な設備

新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次の 通りであります。

新たに確定した重要な設備の新設計画 事業所又は会社名

( 所在地)

セグメント の名称

設備の内容

投資予定金額

( 百万円) 資金調 達方法

着手及び完了予定年月

総額 既支払額 着手 完了

提出会社

出雲工場

(島根県出雲市) 日本

生産設備 滅菌・物流 設備

3, 931 ―

自己資金 及び 借入金

平成26年11月 平成27年12月

在外子会社

ジ ェ イ ・ エ ム ・ エ ス ・ ヘ ル ス ケ ア ・ フ ィ リ ピ ン , I NC.

(フィリピン)

その他 生産設備 3, 900 140

自己資金 及び 借入金

平成26年5月 平成28年3月

( 注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2 上記設備の完成後の増加能力については、対象製品が多岐にわたるため、算定が困難であり、記載しており ません。

四半期報告書

(8)

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

( 1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

種類 発行可能株式総数( 株)

普通株式 100, 000, 000

計 100, 000, 000

② 【発行済株式】

種類

第1四半期会計期間末 現在発行数( 株) ( 平成26年6月30日)

提出日現在発行数( 株) ( 平成26年8月11日)

上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名

内容

普通株式 49, 466, 932 49, 466, 932

東京証券取引所

(市場第一部)

単 元 株 式 数 は 1, 000株 であります。

計 49, 466, 932 49, 466, 932 ― ―

( 2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。

( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。

( 4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。

( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

( 株)

発行済株式 総数残高

( 株)

資本金増減額 ( 百万円)

資本金残高 ( 百万円)

資本準備金 増減額 ( 百万円)

資本準備金 残高 ( 百万円) 平成26年4月1日∼

平成26年6月30日

─ 49, 466, 932 ─ 7, 411 ─ 10, 362

( 6) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

四半期報告書

(9)

( 7) 【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載 することができないことから、直前の基準日(平成26年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

① 【発行済株式】

平成26年3月31日現在

区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式( その他) ― ― ―

完全議決権株式( 自己株式等)

( 自己保有株式) 普通株式 702, 000

― ―

完全議決権株式( その他) 普通株式 48, 436, 000 48, 436 ―

単元未満株式 普通株式 328, 932 ― ―

発行済株式総数 49, 466, 932 ― ―

総株主の議決権 ― 48, 436 ―

( 注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式455株が含まれております。

② 【自己株式等】

平成26年3月31日現在 所有者の氏名

又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

( 株)

他人名義 所有株式数

( 株)

所有株式数 の合計

( 株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合( %)

(自己保有株式) 株式会社

ジェイ・エム・エス

広島市中区加古町12番17号 702, 000 ─ 702, 000 1. 42

計 ― 702, 000 ─ 702, 000 1. 42

2 【役員の状況】

該当事項はありません。

四半期報告書

(10)

第4 【経理の状況】

1 四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 平成19年内閣府令 第64号) に基づいて作成しております。

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間( 平成26年4月1日から平成 26年6月30日まで) 及び第1四半期連結累計期間( 平成26年4月1日から平成26年6月30日まで) に係る四半期連結財務 諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

四半期報告書

(11)

1 【四半期連結財務諸表】

( 1) 【四半期連結貸借対照表】

( 単位:百万円) 前連結会計年度

( 平成26年3月31日)

当第1四半期連結会計期間 ( 平成26年6月30日) 資産の部

流動資産

現金及び預金 1, 997 3, 711

受取手形及び売掛金 16, 211 14, 765

商品及び製品 5, 608 6, 545

仕掛品 2, 330 2, 381

原材料及び貯蔵品 3, 668 3, 481

その他 957 814

貸倒引当金 △7 △6

流動資産合計 30, 766 31, 693

固定資産 有形固定資産

機械装置及び運搬具(純額) 6, 095 6, 967

その他(純額) 12, 060 11, 790

有形固定資産合計 18, 156 18, 758

無形固定資産 730 707

投資その他の資産

投資その他の資産 3, 573 3, 675

貸倒引当金 △3 △3

投資その他の資産合計 3, 569 3, 672

固定資産合計 22, 456 23, 138

資産合計 53, 222 54, 831

四半期報告書

(12)

( 単位:百万円) 前連結会計年度

( 平成26年3月31日)

当第1四半期連結会計期間 ( 平成26年6月30日) 負債の部

流動負債

支払手形及び買掛金 7, 705 7, 415

短期借入金 4, 681 3, 693

1年内返済予定の長期借入金 1, 363 1, 679

未払法人税等 314 125

製品保証引当金 9 8

賞与引当金 1, 040 612

その他 3, 226 4, 474

流動負債合計 18, 342 18, 009

固定負債

長期借入金 2, 632 5, 163

役員退職慰労引当金 71 69

退職給付に係る負債 472 483

資産除去債務 246 245

その他 839 886

固定負債合計 4, 261 6, 849

負債合計 22, 603 24, 859

純資産の部 株主資本

資本金 7, 411 7, 411

資本剰余金 10, 362 10, 362

利益剰余金 12, 504 12, 055

自己株式 △ 274 △ 275

株主資本合計 30, 003 29, 554

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 354 429

為替換算調整勘定 169 △ 114

退職給付に係る調整累計額 △0 △0

その他の包括利益累計額合計 523 315

少数株主持分 92 102

純資産合計 30, 619 29, 972

負債純資産合計 53, 222 54, 831

四半期報告書

(13)

( 2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

( 単位:百万円) 前第1四半期連結累計期間

( 自 平成25年4月1日  至 平成25年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 ( 自 平成26年4月1日  至 平成26年6月30日)

売上高 12, 490 12, 236

売上原価 9, 246 9, 199

売上総利益 3, 244 3, 037

販売費及び一般管理費 3, 225 3, 220

営業利益又は営業損失(△) 18 △ 182

営業外収益

受取利息 2 0

受取配当金 49 16

持分法による投資利益 29 42

為替差益 49 −

その他 31 36

営業外収益合計 162 96

営業外費用

支払利息 15 23

為替差損 − 9

支払手数料 20 3

その他 14 6

営業外費用合計 50 42

経常利益又は経常損失(△) 130 △ 128

特別利益

固定資産売却益 1 0

特別利益合計 1 0

特別損失

固定資産売却損 0 0

固定資産廃棄損 11 2

投資有価証券評価損 9 −

特別損失合計 21 2

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期 純損失(△ )

110 △ 131

法人税、住民税及び事業税 66 87

法人税等調整額 36 28

法人税等合計 103 115

少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益 調整前四半期純損失(△ )

7 △ 246

少数株主利益 0 6

四半期純利益又は四半期純損失(△) 6 △ 253

四半期報告書

(14)

【四半期連結包括利益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

( 単位:百万円) 前第1四半期連結累計期間

( 自 平成25年4月1日  至 平成25年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 ( 自 平成26年4月1日  至 平成26年6月30日) 少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益

調整前四半期純損失(△ )

7 △ 246

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 21 75

為替換算調整勘定 443 △ 283

退職給付に係る調整額 − 0

その他の包括利益合計 464 △ 207

四半期包括利益 471 △ 454

(内訳)

親会社株主に係る四半期包括利益 469 △ 465

少数株主に係る四半期包括利益 1 10

四半期報告書

(15)

【注記事項】

( 連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)   連結の範囲の重要な変更

当第1四半期連結会計期間より、新たに設立したジェイ・エム・エス・ヘルスケア・フィリピン,INC. を連結 の範囲に含めております。

( 四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半 期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間 ( 自 平成25年4月1日

至 平成25年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 ( 自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日)

減価償却費 509百万円 588百万円

( 株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間( 自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) 1 配当金支払額

決議 株式の種類

配当金の総額 ( 百万円)

1株当たり 配当額( 円)

基準日 効力発生日 配当の原資 平成25年6月25日

定時株主総会

普通株式 195 4. 00 平成25年3月31日 平成25年6月26日 利益剰余金

2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日 後となるもの

該当事項はありません。

当第1四半期連結累計期間( 自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) 1 配当金支払額

決議 株式の種類

配当金の総額 ( 百万円)

1株当たり 配当額( 円)

基準日 効力発生日 配当の原資 平成26年6月25日

定時株主総会

普通株式 195 4. 00 平成26年3月31日 平成26年6月26日 利益剰余金

2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日 後となるもの

該当事項はありません。

四半期報告書

(16)

( セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間( 自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) 1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

( 単位:百万円) 報告セグメント

その他 ( 注)

合計 日本

東南 アジア

中国 ドイツ アメリカ 計 売上高

外部顧客への売上高 8, 413 2, 050 304 674 681 12, 125 365 12, 490 セグメント間の内部

売上高又は振替高

932 2, 128 487 ― ─ 3, 547 ─ 3, 547 計 9, 346 4, 178 792 674 681 15, 673 365 16, 038 セグメント利益

又は損失 ( △)

△ 9 △ 106 △ 45 57 71 △33 △ 2 △ 35 ( 注) 「その他」の区分は、国内子会社及び韓国の現地法人の事業活動を含んでおります。

2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 ( 差異調整に関する事項)

( 単位:百万円)

利益 金額

報告セグメント計 △33

「その他」の区分の利益又は損失(△ ) △2

セグメント間取引消去 147

持分法投資利益又は損失(△ ) 30

その他の調整額 △11

四半期連結損益計算書の経常利益 130

四半期報告書

(17)

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間( 自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) 1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

( 単位:百万円) 報告セグメント

その他 ( 注)

合計 日本

東南 アジア

中国 ドイツ アメリカ 計 売上高

外部顧客への売上高 7, 878 2, 161 368 817 569 11, 796 440 12, 236 セグメント間の内部

売上高又は振替高

985 2, 044 491 2 ― 3, 523 ― 3, 523 計 8, 864 4, 205 860 819 569 15, 319 440 15, 759 セグメント利益

又は損失 ( △)

△271 △51 48 92 5 △ 175 36 △ 139 ( 注) 「その他」の区分は、国内子会社及び韓国の現地法人並びにフィリピンの現地法人の事業活動を含んでおりま

す。

2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 ( 差異調整に関する事項)

( 単位:百万円)

利益 金額

報告セグメント計 △ 175

「その他」の区分の利益又は損失(△ ) 36

セグメント間取引消去 △ 115

持分法投資利益又は損失(△ ) 42

その他の調整額 83

四半期連結損益計算書の経常損失(△ ) △ 128

四半期報告書

(18)

( 1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額又は四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。 前第1四半期連結累計期間

( 自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 ( 自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日) 1株当たり四半期純利益金額又は

  四半期純損失金額(△)

0円14銭 △ 5円21銭 ( 算定上の基礎)

四半期純利益金額又は

  四半期純損失金額(△)( 百万円)

6 △ 253

普通株主に帰属しない金額( 百万円) ― ―

普通株式に係る四半期純利益金額又は   四半期純損失金額(△)( 百万円)

6 △ 253

普通株式の期中平均株式数( 株) 48, 772, 014 48, 763, 219 ( 注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2 【その他】

該当事項はありません。

四半期報告書

(19)

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

四半期報告書

(20)

独立監査人の四半期レビュー報告書

平成26年8月8日 株式会社ジェイ・エム・エス

取締役会 御中

有限責任 あずさ監査法人

指定有限責任社員 業務執行社員

公認会計士  尾  﨑  更  三  ㊞

指定有限責任社員 業務執行社員

公認会計士  前  田  貴  史  ㊞

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ジェ イ・エム・エスの平成26年4月1日から平成27年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(平成26年4 月1日から平成26年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年6月30日まで)に係 る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注 記について四半期レビューを行った。

四半期連結財務諸表に対する経営者の責任

経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結 財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸 表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

監査人の責任

当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準 拠して四半期レビューを行った。

四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質 問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と 認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

監査人の結論

当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認 められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ジェイ・エム・エス及び連結子会社の平成26年6月30日 現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事 項がすべての重要な点において認められなかった。

利害関係

四半期報告書

参照

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